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    <title>伊藤工務店社長のひとり言</title>
    <description>江戸川区で工務店を経営する社長が徒然なるままに、日常のなんでもないことを書き留める日記です。
よろしければ、ごゆっくりどうぞ。</description>
    <link>http://itotadayoshi.blog.shinobi.jp/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>色（色彩）</title>
      <description>お客様からのクレームの多い一つに色の違いがある。&lt;br /&gt;
つい最近も発生した。&lt;br /&gt;
外壁の吹き替え工事である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
先ずカラー見本をお見せして、小さい見本では確認しづらいので約４０センチ四方の見本版に試験吹きつけする。&lt;br /&gt;
若干彩度を変えて３種類提示して最終決定する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その上、お住まい全体で見る色と見本版で見るのとでは人によって多少イメージが異なる場合があります。その場合でも色自体は見本と全く違いませんとお断りしておく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
事前の説明は充分し尽くした筈である。&lt;br /&gt;
ホワイト（白）に近い色は隣家の影響を受けるのである。&lt;br /&gt;
それが人によって受ける感覚は全く異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
感覚は思いもよらない違いがあることを今更ながら思い知らされた。</description> 
      <link>http://itotadayoshi.blog.shinobi.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E8%A8%80/%E8%89%B2%EF%BC%88%E8%89%B2%E5%BD%A9%EF%BC%89</link> 
    </item>
    <item>
      <title>信頼</title>
      <description>住宅建築業はクレーム産業だと言われる。&lt;br /&gt;
日本語で言うと【異議・苦情・文句】を付けれれる産業と言うことである。或は付けられやすいとも言われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私の経験から私達に対して御信頼を頂いていればクレームは&lt;br /&gt;
殆ど発生しないのである。&lt;br /&gt;
人のやる事である建築には全て完璧には行かない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
施主が一番ストレスが溜まってイライラし、怒り浸透してとんでもない誤解を生むのは、お客様の不満・疑問・不平を、言われない前に感じ取って、直ぐに対応しないからである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今までの友好が一瞬の内に瓦解してしまう。&lt;br /&gt;
監督にはくれぐれもそうならないように迅速に対応するように指導しているが、私宛に直接お怒りの電話が入る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
立派な観念論ばかり言っている己が恥ずかしくなる。</description> 
      <link>http://itotadayoshi.blog.shinobi.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E8%A8%80/%E4%BF%A1%E9%A0%BC</link> 
    </item>
    <item>
      <title>入社大工さん</title>
      <description>桜の美しいこの時期、様々な場所で歓送迎会が行われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当社にも新しく大工さんが入って来た。&lt;br /&gt;
他の工務店で長年働いていたがその会社の事業形態の変更からその工務店では合わなくなった。&lt;br /&gt;
そこで当社出入りのラス屋さんの紹介で入社してきたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
年齢は５５歳で経験は４０年に亘る。&lt;br /&gt;
大工職人は会社員ではない。&lt;br /&gt;
入社と言っても純粋な社員ではなく、一人の事業者である。一人親方と言って、会社では給与を支払うのではなく、取り決めた仕事を請負ってもらって相対（あいたい）で決めた金額を支払うのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
故に、会社では所得税、区民税、社会保険などは徴収しない。&lt;br /&gt;
自分のことは自分で全て賄う。それが職人である。&lt;br /&gt;
厳しい世界である。しかし、腕に自信があれば年齢制限は無く何時までも働ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
手間（賃金）も大工の能力（技術）により決定される。&lt;br /&gt;
自分で決められる。１日２万円でも３万円でも５万円でも、それ以上でも良い。要はその職人の腕次第である。</description> 
      <link>http://itotadayoshi.blog.shinobi.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E8%A8%80/%E5%85%A5%E7%A4%BE%E5%A4%A7%E5%B7%A5%E3%81%95%E3%82%93</link> 
    </item>
    <item>
      <title>ＮＨＫ　『その時歴史は動いた』</title>
      <description>ＮＨＫテレビ『その時歴史は動いた』は私の好きな番組の一つである。&lt;br /&gt;
昨晩、２８２回スペシャル番組として『もう一度聞きたいあの人の言葉』を放送していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一位は高杉晋作の言葉で「おもしろきなき世をおもしろく……」&lt;br /&gt;
二位は、諸葛亮孔明の「学問は静から　才能は学から生まれる　学ぶことで才能は開花する　志がなければ学問の完成はない」&lt;br /&gt;
三位、山本五十六　「百年兵と養うはただ平和を守るためである」&lt;br /&gt;
四位　坂本竜馬　「日本を今一度せんたく致し申し候」　&lt;br /&gt;
五位、大和の海軍士官　「日本は進歩ということを軽んじすぎた　私的な潔癖や徳義にこだわって真の進歩を忘れていた　敗れて目覚める　それ以外にどうして日本が救われるか　俺たちはその先導になるのだ　日本の新生に先がけて散る　本望じゃないか」&lt;br /&gt;
六位　織田信長　&lt;br /&gt;
七位　杉原千畝と続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は順位は１７位と下位であるが、&lt;br /&gt;
中岡慎太郎の「志とは目先の貴賎で動かされるようなものではない。今賎しいと思えるものが明日は貴いかもしれない　君子となるか小人となるかは家柄の中にはない　君　自らの中にあるのだ」この言葉に一番感動を受ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いつまでも心に銘じて生きて行きたい。</description> 
      <link>http://itotadayoshi.blog.shinobi.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E8%A8%80/%EF%BD%8E%EF%BD%88%EF%BD%8B%E3%80%80%E3%80%8E%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%99%82%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%AF%E5%8B%95%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%8F</link> 
    </item>
    <item>
      <title>植木等さん死す</title>
      <description>コメディアン植木等さんが死んでしまった。&lt;br /&gt;
私よりは２０歳近くも年齢は上であるが１９６０年代から１９７０年にかけて活躍したボードビリアンである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私には「ハナ肇とクレージーキャッツ」の一員としての印象が特に強い。&lt;br /&gt;
加えて、誠に個人的なことであるが、この方は全くの下戸で,&lt;br /&gt;
お酒に縁のない人であった。&lt;br /&gt;
因みに同じメンバーの谷啓さんも下戸であり《クレージーキャッツ》は下戸が長生きすると言われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実家は浄土真宗の寺で父は社会運動家の僧侶なそうである。&lt;br /&gt;
【無責任男】で一世を風靡したが実生活は実に真面目な人で質素倹約を自認して中尾ミエさんをして「毎日同じおかずでも何も言わない人であった」と言う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こういう人があれ程面白い事を言い、笑いを振りまいてくれた事に心からの敬意を表し哀悼の誠を捧げたい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
意外とコメディアンは表に表れる顔と実生活は全く違う場合が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
寅さん役の渥美清さんもそうだったが禁欲主義的な人が多い。&lt;br /&gt;
却って本当の笑いと、ペーソスが混じった笑いを我々に提供してくれるのではないだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般ファンから、芸能界からも慕われた佳き時代の芸能人がまた一人居なくなってしまった。とても寂しい。</description> 
      <link>http://itotadayoshi.blog.shinobi.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E8%A8%80/%E6%A4%8D%E6%9C%A8%E7%AD%89%E3%81%95%E3%82%93%E6%AD%BB%E3%81%99</link> 
    </item>
    <item>
      <title>跡継ぎ</title>
      <description>私の家業は私で三代目である。&lt;br /&gt;
ただ、私の後、息子が継承するかどうかはまだ決まっていない。&lt;br /&gt;
しかし息子が継承するかどうかは関係なく社員からリーダーが生まれればそれで良いと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
下職、協力業者も後継者不足で困っている。&lt;br /&gt;
請負会社である工務店の仕事内容は変化している。&lt;br /&gt;
ということは、下職、協力業者も必然的に変わらなければならなくなって来ている。&lt;br /&gt;
最大の変化はやはりＩＴ（インフォメーション・テクノロジー）化であろう。&lt;br /&gt;
殆どの業種でＩＴが浸透しているのにも係らず、この業界は立ち遅れてパソコンに触れようともしない人たちがいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
明らかに情報が入らない、知ろうとしない人たちがいる。&lt;br /&gt;
今、これだけ変化が著しい時に《見ざる、聞かざる、言わざる、》を決め込まれては進歩が無い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それだけ若い人達が少ない業種とも言える。&lt;br /&gt;
またこの業種の若い人たちは少しＩＴ嫌いが多いような気がする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今晩、基礎業者の二代目とじっくり話し合う場を設けた。&lt;br /&gt;
特に基礎を主とする、鳶職、頭、仕事師と呼ばれる人たちが不足している。&lt;br /&gt;
一時は基礎工事現場には東南アジア系の外人が席巻していた。最近は少なくなって来ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この業界にも遣り甲斐のある、そして利益がある程度出ることにしなくては若者離れの著しい、後継者の育たない嫌な場所になってしまう。&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>http://itotadayoshi.blog.shinobi.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E8%A8%80/%E8%B7%A1%E7%B6%99%E3%81%8E</link> 
    </item>
    <item>
      <title>能登半島地震</title>
      <description>昨日、午前９時４２分能登半島地方に大きな地震があった。&lt;br /&gt;
詳しく私なりに情報を解析していないが、かなりの被害があった模様である。&lt;br /&gt;
私にとっての最大の関心事は住まいの被害状況である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また再び、人間を守らなければならない「家」が凶器となって人間に被害を与えなげればよいがといつも考える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
地方の家々は伝統的な在来工法で建てた住まいが多い。&lt;br /&gt;
またしても私達が伝統として継承している工法がどうしても矢面になってしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本古来の工法は在来が多いので被害を蒙るのは必然的に数は多くなる。&lt;br /&gt;
しかしそれが即、弱い工法とはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかるべき補強あるいは備えをしてある在来は強い建物なのである。その証拠に、法隆寺或は寺、五重塔、お城など何百年ともっている木造建物はある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
被害状況をよく調査して後に考察してみたいと考えている。</description> 
      <link>http://itotadayoshi.blog.shinobi.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E8%A8%80/%E8%83%BD%E7%99%BB%E5%8D%8A%E5%B3%B6%E5%9C%B0%E9%9C%87</link> 
    </item>
    <item>
      <title>日本の食べ物</title>
      <description>昼食に『駒形どぜう』に行った。&lt;br /&gt;
息子と店に入る。けっして廉い食事ではないので若い人は度々は入れない。私としては日本の伝統的な食べ物も知っていて欲しいのである。どうじょうの『マル』と『田楽』『鯉のあらい』『どじょう汁』を注文する。やはり旨い。息子も自然と微笑みが湧いてくる。人間美味しい物を食べて居る時は本当に幸せになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
帰りに『言問だんご』と『長命寺のさくら餅』を買い求め、お客様用進物と社員と食べるもの用に分けて折に詰めてもらう。&lt;br /&gt;
ここの両者も私には他では換えがたい大好物である。&lt;br /&gt;
自分の大好物はどうしても他人にも味わってほしくなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ダイエットしている身に、多くは食べられない切なさはあるが大の甘党な私には、どうなってもいい位好きな食べ物である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近くの隅田公園では桜の『花見』の準備が行われていた。&lt;br /&gt;
まだ、桜は蕾なのに気の早い一団がゴザをしいて酒盛りしていた。</description> 
      <link>http://itotadayoshi.blog.shinobi.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E8%A8%80/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%A3%9F%E3%81%B9%E7%89%A9</link> 
    </item>
    <item>
      <title>卒業式</title>
      <description>今日午前１０時から「大杉第二小学校卒業式」に来賓として出席した。過去１０数年出席しているが、一番しっかりした、きりりとした卒業式であった。やはりここにも野村良子校長先生の成し遂げた成果が出ていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学力が上がるということは全てに通じているのかと改めて感じた。生徒に自信が漲り、返事、行動、動作ににじみ出ている。&lt;br /&gt;
式典は私達の頃のように「国旗」が掲揚され「国歌」を斉唱して『蛍の光』で送られ卒業生は『仰げば尊し』を唄って卒業して行った。&lt;br /&gt;
やはり古典的な伝統的卒業式は品格がある。何人かの生徒は感激で泣いていた。つい私ももらい泣きしてしまった。&lt;br /&gt;
隣の西川氏もハンカチを瞼に当てていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
教師席に目を転じると『国歌』斉唱で唄わない人がまだ何人かいた。私には理解に苦しむのである。自分の国の国歌に背を向ける人に教師の資格はない。教育の原点は己の故郷を慈しむ心そして祖国を愛する心から出発しなければならない。&lt;br /&gt;
純粋に自分の祖国、故郷、地域、祖先を敬う小学生の心を素直に育てなくてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それがこれからの国際人の条件である。自分の国、故郷を愛せない人は外国人に尊敬されない。堂々と『国歌・国旗』を捧げて行ってもらいたい。</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>引渡し</title>
      <description>本日、「太知（たち）邸」の工事引渡し業務が終了した。&lt;br /&gt;
当社佐藤部長から『取り扱い説明書及び機器説明』他『保証書』類の発行、設備機器の使用説明保証書発行等全て滞り無く終了した。&lt;br /&gt;
勿論、設計士、菊地裕氏立会いの下である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太知様ご夫妻、菊地様から格別のお礼を頂戴して恐縮した。&lt;br /&gt;
いつもいつも全て感謝される訳ではない。&lt;br /&gt;
施主様が満足するのは設計から施工そして関係した人間がほぼ好かった場合のみである。&lt;br /&gt;
昔から普請で施主が満足出来るのは3棟建てなければ難しいと言われている。それは現在でも同様である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
却って余りに感謝されると身が引き締まる。&lt;br /&gt;
実際にお住みになってからの評価はまた異なる。&lt;br /&gt;
間取り等については設計家が存在する場合はその方にお任せするとして我々は様々な納まりの不備がないかどうかが重要なのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
充分、手落ちの無いようにした積もりでも何か不備があるものである。常に細心の注意と勉強を心がけなくてはならない。</description> 
      <link>http://itotadayoshi.blog.shinobi.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E8%A8%80/%E5%BC%95%E6%B8%A1%E3%81%97</link> 
    </item>

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