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江戸川区で工務店を経営する社長が徒然なるままに、日常のなんでもないことを書き留める日記です。 よろしければ、ごゆっくりどうぞ。
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今日午前10時から「大杉第二小学校卒業式」に来賓として出席した。過去10数年出席しているが、一番しっかりした、きりりとした卒業式であった。やはりここにも野村良子校長先生の成し遂げた成果が出ていた。

学力が上がるということは全てに通じているのかと改めて感じた。生徒に自信が漲り、返事、行動、動作ににじみ出ている。
式典は私達の頃のように「国旗」が掲揚され「国歌」を斉唱して『蛍の光』で送られ卒業生は『仰げば尊し』を唄って卒業して行った。
やはり古典的な伝統的卒業式は品格がある。何人かの生徒は感激で泣いていた。つい私ももらい泣きしてしまった。
隣の西川氏もハンカチを瞼に当てていた。

教師席に目を転じると『国歌』斉唱で唄わない人がまだ何人かいた。私には理解に苦しむのである。自分の国の国歌に背を向ける人に教師の資格はない。教育の原点は己の故郷を慈しむ心そして祖国を愛する心から出発しなければならない。
純粋に自分の祖国、故郷、地域、祖先を敬う小学生の心を素直に育てなくてはならない。

それがこれからの国際人の条件である。自分の国、故郷を愛せない人は外国人に尊敬されない。堂々と『国歌・国旗』を捧げて行ってもらいたい。
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