江戸川区で工務店を経営する社長が徒然なるままに、日常のなんでもないことを書き留める日記です。
よろしければ、ごゆっくりどうぞ。
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人それぞれ本当に価値観は違うと思う。
人と人との行き違い、摩擦、争いは根本的にこの違いに基因している。
今日、年来の友人と、この話になった。
話というより忠告されたと言った方が当たっている。
友人、夫婦、親子、顧客、社員など価値観が共通だと自分で断じている場合が多い。
ところがとんでもない錯覚で自分本位に勝手にそう思っているだげで実は相手がかなり我慢していてくれていたのである。
いかにも、相手を尊重して、相手の身になって、相手の価値観を尊重して話している積もりでも、作られた思いやりは直ぐに瓦解する。生来のエゴイズムの力は恐ろしい。
お客様に対して、長年の経験から自分の建物へのコンセプトを押し付けることがある。
ところが、人によって建物へのコンセプトは様々なのである。
性能表示からは等級が上位の建物ではないけれど昭和33年当時の家に住みたいと切望している顧客もいる。そういう人にも工務店は答えて行かなければならない。
思い上がりは最も慎まなければならないと肝に銘じている。
人と人との行き違い、摩擦、争いは根本的にこの違いに基因している。
今日、年来の友人と、この話になった。
話というより忠告されたと言った方が当たっている。
友人、夫婦、親子、顧客、社員など価値観が共通だと自分で断じている場合が多い。
ところがとんでもない錯覚で自分本位に勝手にそう思っているだげで実は相手がかなり我慢していてくれていたのである。
いかにも、相手を尊重して、相手の身になって、相手の価値観を尊重して話している積もりでも、作られた思いやりは直ぐに瓦解する。生来のエゴイズムの力は恐ろしい。
お客様に対して、長年の経験から自分の建物へのコンセプトを押し付けることがある。
ところが、人によって建物へのコンセプトは様々なのである。
性能表示からは等級が上位の建物ではないけれど昭和33年当時の家に住みたいと切望している顧客もいる。そういう人にも工務店は答えて行かなければならない。
思い上がりは最も慎まなければならないと肝に銘じている。
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