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江戸川区で工務店を経営する社長が徒然なるままに、日常のなんでもないことを書き留める日記です。 よろしければ、ごゆっくりどうぞ。
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家庭内での伝承もうまく行われなくなっている。
核家族化が行き渡り、昔の良き伝統を教えるべき「お祖父ちゃん、お祖母ちゃん」のいない家庭が多いのである。
「爺抜き、婆抜き」が好まれる時世、ますます増えるのかも知れない。
年寄りと同居していない最大のマイナス面は伝統的な作法面ではないだろうか。
「言葉使い、言葉のTPOである」「行儀作法、食事の際のお箸の使い方から始まる」「道徳、日本的、武士道的な倫理感」等がどんどん失われて行く。

それと忘れてはいけない事が、子供時代の遊びである。
現時、全てコンピューターのゲームだけが遊びになってしまっている。自分で工夫して物を作り上げることが無くなってしまった。「竹ひご飛行機」「竹とんぼ」「紙飛行機」「竹馬」「凧揚げ」「ベイゴマ」「ビー玉」「綾取り」「おはじき」「紙折り」全て自分で作り上げて行くものである。
昔遊びを伝承できなくなりつつある。

「すくすくスクール」で昔遊びを企画した所、想像以上の小学生が集まった。そこで、私がベイゴマを床に上手く乗せて回した処、羨望の眼(せんぼうのまなこ)で私を見つめていた子供の顔が印象的で忘れられない。
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近年、年末年始で感じるのは「お正月」らしさが無くなった事である。町から「獅子舞」「凧揚げ」「羽根つき」「日本髪」「晴れ着」が消えて久しいが、各家々の松飾り、玉飾りさえも無くなりつつある。町会で恒例になっている「どんど焼き」の火種が集まらなくなっている。旧年中の神棚に飾った「だいこん締め縄」等も各個人宅から発生しなくなってしまった。
何も正月だけでなく、「節分」「ひな祭り」「花まつり」「端午」「七夕まつり」「おぼん」「十五夜」「十三夜」「七五三」も話題から消えつつある。
季節感が全く「町内」から感じられない。
経済大国になったのかも知れないが、精神的には昭和20~30年代の方が豊だったように私は感じて仕方が無い。
特に、小学生を持つ親御さんに「ゆったり感」というか「心のゆとり」を感じない。世の中の流れがそうなっているのであろう。
でも日本人のアイデンディティは独特の文化である。古来から続いている行事は残して行きたいし守りたいものである。
会社業務は全て終了した。
社員、大工職人との最後の挨拶、三本締めも終わり今一人事務所で今年一年を振り返っている。
毎年のことだが遣り残した事の多い事。悔いだらけである。

ダイエット、ウオーキングして体重を落とすことさえ出来ない。一年前から始めた「英会話」、予定していたレベルには程遠い。

会社内の改革もままならず、自分の不甲斐なさに呆れる。
しかし毎年再び前進する意欲は増すのである。
常に前向きに、改善し、挑戦して行こうと決意する。
今年も残り四日となった。
午前中はお得意様に年末の御挨拶に訪問した。
午後からは正月の注連飾りを本社と作業場用に買い求めに行く。
会社業務は明日29日(金)で今年は終了する。

明日は社員、大工職人共、事務所及び自分の机回り、作業場、社用車の点検、清掃に当たる。
本社の神棚に新しい注連縄を張り、門に松飾りを飾る。

最後に社員、大工全員本社に集合して最後の挨拶と来るべき来年の繁栄と健康を祈り、三本で締める。
本来ならばお神酒で乾杯となるが、交通安全上無理なので、各自にお酒、ビールを持って行って貰う。

今年、38期も恙無く送れそうそうである。
先ず、お客さま、そして社員、協力店の皆様に心から感謝申し上げます。
マナーの悪かった自分を顧みると実に恥ずかしくなる。

例えば、ティーグランドに立った時、ティーマークぎりぎりにボールを置こうとする。1ヤードでも遠くに飛ばしたい願望の表れである。グリーン上のマーク位置でも1mmでもホールに近ずけたい欲が働く。余裕のない性格が露呈される。

同伴競技者が打とうとしてもおかまいなく、ぶんぶんと音をさせて素振りをする。それどころか後方を横切ったり、おしゃべりに余念がなかったりで自分の事しか考えない。

調子の悪い時には、体の故障を訴え、練習不足を嘆き、言い訳をうまく言って、責任転嫁する。

チョコレート(にぎり)を賭けても、自分に有利なルールに持って行こうとする狡猾な行動。
ゴルフルールでも何とか自分に有利な解釈を取ろうとする軽薄な行動。

キャディーさんを自分の都合の良いように使おうとする。遠くからクラブ持参を要求する。最初にホールアウトしているのに旗竿を持とうとしない。

数々の悪行。全く持って赤面の限りである。

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伊藤忠良
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