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江戸川区で工務店を経営する社長が徒然なるままに、日常のなんでもないことを書き留める日記です。 よろしければ、ごゆっくりどうぞ。
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二年前位前までは、夢中になってゴルフをやっていた。
ハンデキャップが8になってからそれ以上下がらないこともあり、熱意が無くなっていた。

他の趣味が広がったこともある。
一つが「英会話」、そして「魚釣り」である。

去年の暮れから、嫁いだ二女夫婦がゴルフを教えてくれと言ってきた。それに答えてここの所、3,4回一緒に練習している。
息子と甥も加えて打っているとそれはそれで大いに楽しい。

子供たちは、親父と一緒にラウンドできる日を楽しみに練習に励んでいる。
若い時に夢見た子供達とゴルフ出来る事が現実化して来た。
これからは、スコアーを気にするゴルフから、回りの季節の移り変わり、設計者の意図、パートナーとの語らいをより重視したゴルフライフに転換したいと考えている。

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今回、3日間入院して痛切に感じた事は、患者に対する接し方が各病院によって大きく異なることだ。

私は、5年前に健康診断を「順天堂浦安病院」で受けたのが縁でその後も3ヶ月に一度の割合で診察を受けている。
診察内容は血液検査・尿検査・血圧検査から私の健康をチェックしている。

主治医は病院の都合で4回変わっている。
同じ数値でも先生によって診断が様々異なる。
血液採取でも、食事前にと言うドクターと食事後と言うドクターもいる。自分でドクターの意見を解析しなくてはならない場合もある。
私は、ある意味自分の身体は自分が一番知っているのだと思わなくてはならない責任?もあると考えている。

私自身は手術の経験は無い。

私の両親を始め、親戚、友人、従業員の手術には随分係って来た。最近では平成16年1月の83歳の母の腹部動脈瑠の手術が印象深い。

母は意外なことから「腹部動脈瑠」が見つかった。担当医師は、手術はすべきだが高齢な為心臓が耐えられるかそれが懸念されて俄かには決定出来なかった。
母本人も担当医師も最終判断を私に委ねた。

私の判断を下す前に、医師団は関連するドクターを全て参加させて情報を開示してあらゆる私の疑問に答えてくれた。所謂、「インフォームド・コンセント」をしてくれたのである。

私はこの説明を基に手術をお願いした。手術は12時間以上に及んだが無事成功して、現在、母は元気に自立して生活している。初めから手術後のケアまで徹底して説明して納得させて事に当たってくれた。実に納得行く処置をして頂いた。その上、手術が成功したことが最大の喜びであったが、その過程も素晴らしいものであった。

病院は「御茶ノ水の東京医科歯科大学病院」であった。
心から感謝している。
反面、実に嫌な思いもした病院、ドクターもいる。
先週24日(水)の午後から突然、左横腹から下腹にかけて激痛が走った。
少し我慢すれば治るだろうと、高を括っていたらますます激しさを増して脂汗が出て来て立っていられなくなった。

救急車で一番近い病院に入った。

猛烈に痛いのだから、痛みを取る事が先だと考えるのが素人なのか、レントゲン、血圧、腹部CTスキャン、血液検査、心電図などを検査して、病名が「左尿管結石」と分かってから、痛み止めの筋肉注射をしてくれた。
直ぐに、あれ程耐えられなかった腹痛が和らいだ。
我慢していた時間が恨めしかった。

病名もはっきりして、治療方法も分かったのだから直ぐに帰れると思ったのが間違いだった。

主治医は検査の結果から、血液検査で異常(CPK高値)があるので内科の診察と、明日泌尿器の専門医が来るので再度診察を受けるように、今日は入院してくれとのことであった。

承諾せざるを得なかった。

翌日、泌尿器の先生は午後4時に診察して主治医師と同意見、内科は診察無しでカルテで判断、総合診断は主治医の判断になった。これで退院出来ると考えたのが再び、甘かった。

主治医は泌尿器、内科の診察を勘案して、最終判断を下すのがスケジュールになるらしいが、本日中には検討する時間がない。故に今日も入院していなければならなくなる。

翌日はただ、体温を測り、朝食、昼食を食べるだけで終始して、4時に主治医(院長)が回診にきて退院が決定する。

帰りに入院費(個室代の差額ベッド三日分)と診察代を支払って夢のような三日間を終えて家路についた。
人間関係で信頼を得るには大変な努力と時間を必要とするが喪失するのはほんの一瞬であると良く言われる。

仕事上で、私も何とかご信頼を頂戴して、長年、ご愛顧頂いているお客様もいらっしゃるが、私の不徳で信頼を無くし、ご発注頂けなくなったお客様もいる。

信頼喪失の原因は様々である。
原因としては技術的、工期の遅れ、行き違い、現場員、職人などの口の利き方等があるが、最大の原因ではないと思う。
最大の原因は感情のもつれであると考える。

建築仕事は大部分自然を相手にしている。天候に左右され、人間の手仕事による所、大である。
この性質上、失敗もあるし予想出来ない事象も起きる。

要は顧客、設計事務所様に対し、全ての情報を開示し、初歩的な手続きを完璧にすることである。
初期段階で起こりうるメリット、デメリットを告知しリスクについても通知することである。


どうしても、「言い難いこと」を避けようとする。「言い難いこと」こそ報告、連絡、相談、通知しなくてはならない。
相手の身になって誠心誠意話し合うこと以外、信頼回復する術はないと考える。
昨日、21日の日曜日、午前10時半から午後2半まで、区立小学校の学校評議員会に出席して来た。
内容は授業公開している授業を見学してその評価、意見を申し上げ、給食を試食(250円自費負担)し食育について説明を受け、こちらからも意見を述べた。

限られた時間の中で一年生から六年生までの授業を詳細に見学するのはなかなか難しい。
私は焦点を絞って見学させてもらった。

第一に、先生方は子供達にどうやって学ぶことの楽しさ、うれしさを教えていらっしゃるのか。
次に、分からないことは恥ずかしいことでは無いことを如何に教えているのか。

第二に、教える側のマナー、特に先生方の服装、態度そしてパフォーマンスである。

以上を考えながら見せて頂いたが「教える事の難しさ」痛感した。
服装で、ジャージーというのかトレーナーと言うのかを着用して授業している先生がいらしたのは私には納得行かなかった。教師は教師としての服装があるべきだと思う。

その後の意見交換の場で様々な話し合いが行われ有意義な時間を持つ事が出来た。
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