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江戸川区で工務店を経営する社長が徒然なるままに、日常のなんでもないことを書き留める日記です。 よろしければ、ごゆっくりどうぞ。
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我が家には「ショーン」と言う名のチワワがいる。
親バカだと分かっているが私にはどの犬よりも可愛いい。
私にとっては孫のようでもあるし、いい相棒でもある。
栗色とホワイトのロングヘアー犬で私には「キムタク」等問題にならない程のいい男だと思っている。

ただ、最近は年齢も嵩み(平成11年8月19日生まれ、今年八歳)太りだした。散歩は私の役回りだが、走るのはあまり好きではないようだ。親(私)の躾が悪いせいか、最近、時々、部屋でおしっこ(粗相)するようになった。
人間と同じく子供を見ると親が分かると言うが全くその通りで面目が無い。

粗相した時、そこに顔を押し付けて怒ると、涙を流して?悲しがるのを見るとつい許してしまう。
寝る時も、彼は彼のベッドがありそれぞれの場所で就寝することになっているのに、私の寝床に入ってくると一緒に抱き合って眠ってしまう。
家内からは「ショーン」の躾が悪くなるのは結局お父さんの責任だと窘めれれるのです。
全くその通り、本当に責任を感じます。
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私が「英会話」の勉強をしたいと思ったきっかけは単純に外国人と話がしたいというものであった。それを現実のものにしたのは「日経新聞」のコラムで作家の佐江衆一氏が65歳から始めて今ではアメリカで二週間のホームスティを経験し、大学に短期留学をして実力がつき、海外に男女の親友が大勢できて楽しい生活を送っているとした記事を見た時である。

この記事を見て、根が単純な性格なもので、自分にも出来るのではと勇気が出たのであった。

しかし、今更、「駅前英会話学校」に行くのも気恥ずかしく、その上、授業料も安くはないと聞く。悶々としていた。
ひょんなことから「田口先生」とお知り合いになれたのである。願っても無い幸運であった。
氏曰く、先生などとは言わないで同好の士として一緒に学びましょうと言って下さった。
サークルを作って同じ志を持つ人を数人集めましょう。それが挫折しない一つの方法であるとおっしゃる。
直ぐに今の4人が集まったのである。

それから現在まで約一年、挫折など全くメンバーには無い。
正直、若い人のような進歩は望めない。
でも牛歩の如く、立ち止まっては少し進歩するように、ゆっくりと楽しみながら勉強して行く積もりである。

私達の「英会話サークル」の目的は、何とか海外旅行や日常会話のうち、簡単な会話が出来るようになりたいというのが第一である。
もう一つは、チャレンジである。

メンバーの一人、T氏は70歳を過ぎている。
長野県出身で若い頃は、生活する事に一生懸命でなかなか英語学習にまで頭を回せなかったと言う。
最初の内は、「話す」、「聞く」で、ご苦労していたが今では失礼ながら読むことでは問題なくなっている。

老若の基準は、年齢ではなく、「如何に前向きに人生に立ち向かうかである。」を実践している。

「英会話の勉強」することによって、各国の文化を知るという別の楽しみもあり、その事で会話は常に盛り上がる。

他にも、ゲストとして外人をお招きしたり、他の英会話サークルから同好の士を呼んだりして友好を深めるのも楽しい。

私も、去年は、英会話のサークルのパーティに呼ばれて若い20代の人たちと拙い英会話で話をする機会を持つ事が出来た。その際、却って、若い男女、外人さんから、積極的に声をかけてもらい、英会話の指導を受けた。
こういう時は、今の若い人もいいなと都合良く評価してしまうのである。

他に、10カ国以上の人たちが集まる交換会にも出席した。ポーランド人、韓国人、アメリカ人、イギリス人、スリランカ人、フィリピン人、中国人など、故郷の踊りを披露して、簡単な持ち寄りスナック程度の食べ物で友好と英会話を楽しんだ(私はそこまで行っていない。田口氏には知人が多い)。

こんな経験は今まで一度も無かった。私には新鮮な驚きで大変興味深いものであった。
ますます、文化の異なる人たちと話をしたい欲望に駆られたのである。
一昨年11月から町内の田口氏から英会話の指導を受けている。毎週月曜日夜、7時集合する。生徒は男性ばかり4人で、最年少は48歳、最高年齢は72歳である。
始めてから一年過ぎた。
皆、楽しみにしていて殆ど欠席者はいない。

テキストはNHKのラジオ「英会話入門」だ。ラジオ番組は15分間だが授業は二時間半に及ぶ。
途中、英会話から脱線して他の話題に移ってしまう事もあるが、先生は懸命に本題に移す。

遠い将来、様々な話題を英会話で出来るようにするのが先生の目標である。
「ドリームズ・カム・ツルー」を合言葉にシニアー、グランドシニアーは頑張っている!
工務店経営についても様々な点で伝承させなければならない事がある。
建築工法~教科書にはない経験から割り出された、してはならない技術的な施工技術等。
建築材料~特に木材の特性。旧来からの建築材料で時代を超越して使われ続けている材料等。
建築式典~地鎮祭から始まって落成式にいたるまでの意義と内容、進め方等。
施主、設計者、施工者との相性~三者が全て本質的な所で気持ちの完全一致はない。どこから信頼感が崩れて行くのか。
協力工事店の技量~職人の能力、経営者の本音等。
職人気質~建築に係わっている各職人には大工、金物職人、建具や、畳屋、鉄骨や、鳶職人等独特の気質がある。
大工技術~さしがねの使い方。大工道具の使い方等。
建築様式~和風(真・行・草の様式)洋風建築等。

上げればきりがない。人間一生勉強である。
その上で、しっかり利益を上げて健全な経営をして行かなければ、お客様を筆頭に様々な人に御迷惑をかけることになる。
小さい、大きいは関係なく経営は同じだと考えている。
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